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7月。イベントがいっぱいの季節にときめいて、この世の旅路を歩みます。


福音落語から一夜明けて、いつもの日曜日の礼拝。2014年7月27日(日)

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教会にて。マド・松本。

昨日は落語会場に変身した礼拝堂も本日は元通りの落ち着いた雰囲気に…。皆様、昨日のお疲れも無く元気に礼拝に出席され、にこやかに朝の挨拶を交わしました。


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昨日から飾られておりましたが、改めて本日の礼拝生花。いつも斬新でダイナミックな生け花を披露して下さっているG田姉のご奉仕です。 美しい礼拝生花や、心和む兄弟姉妹との挨拶、賛美と祈り…わたしのいつもの日曜日です。

本日の礼拝説教「贈る心」    教会では、献金したり、教会の為の働きをすることを「捧げる」と表現します。奉仕ということです。 働いた報酬の中から一部を神様に捧げる、自分の時間を神様の用事の為に捧げる、それは、考え方を変えると、神様への贈り物をするということです。 そこに規定はなく、上限も下限もなく、自らが神様に「贈りたい、捧げたい」と思う事柄を自由に捧げればよいのです。何よりも神様が喜ばれる捧げものは「自発的に喜んでささげられたもの」で、そうした捧げものを神様が余すところなく有効に活用して下さいます。 っと、まあ…こんな感じのお話でした

本日の礼拝で歌われた、新生讃美歌650番「喜びて主に仕えよ」は私にとって大変想い出の深い讃美歌です。まだ30代の前半だった頃、私は教会の婦人大会(天城山荘)にちょくちょく出向いていました。3泊ほどの修養会でしたが、その時によく歌われていました。イエス様を共に讃える婦人達との集会で歌う讃美歌は迫力もあり、天城山荘という(山のてっぺん)浮世から離れた静かな場所で過ごす時間は、心が研ぎ澄まされるように純粋に「神を学ぶ」姿勢が培われるように感じました。その一節「み心をば なすために 主のみ声に われ聞かん」は、あれから20年以上が過ぎた今でも、私の心に深く留まっています。あれから…そんなに成長してはいませんが、それでも日々「み心を知る」ことについて暗中模索・試行錯誤を繰り返している私です。

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本日のランチは夏バテ予防(?)のスタミナ「豚丼」

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猛暑の夏にピッタリだった「豚丼」あっさりにた味で甘味があって美味しかったです。この「豚丼」は青年・若夫婦会のご奉仕でした。(暑い中、30人分の豚丼、ありがとうございました)250円。


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7月は誕生月でした。今年の7月も京都川床、歌舞伎鑑賞教室、福音落語…とイベントに忙しくしておりましたら、気が付けば56才になっていました。今年の7月もたくさんの友人・知人・親族から「おめでとう」の言葉を頂きました。感謝です。「生かされて有る」ことの喜びに包まれて、私の「この世の旅路」は続きます。




♡         ♡          ♡





素晴らしかった福音落語会の一日。2014年7月26日(土)


福音落語の会場(教会)にて。マド・松本。

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読者の皆さん、こんばんわ。「備えあれば憂いなし」の言葉通り、教会が一致団結して迎えた本日、待ちに待った「福音落語会」が教会で開催されました。伝道委員会のお働きで、プロの落語家さん「露のききょう」さんをお迎えしての楽しい大イベントでしたが、天候に恵みに恵まれ[あせあせ(飛び散る汗)]気温30℃を超える暑い中を、たくさんの方々が来て下さいました。見事な生け花はG田姉のご奉仕です。

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皆で祈って、準備して…そして本日、露のききょうさんをお招き出来て本当に良かったです。露のさんは、大阪でご活躍の落語家さんとのことですが、朝の連続テレビ小説「カーネーション」などにもご出演された「女優さん」でもあるとのこと。そして、気さくで明るい、素敵な方でしたので、教会全体が暑さを吹き飛ばすパワーに満ち溢れて、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。


素敵なご配慮で受付には桔梗の花…やっぱりCHIKO姉の気配りでした。

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ご自宅のお庭に咲いていたという可憐な桔梗の花。CHIKO姉の生け花です。ただ…「露のききょう」とは朝顔のことだそうで…それをCHIKO姉のご主人である「ココちゃんパパ兄」に教えて頂きました。朝顔が露のききょうって…趣のある素敵な響きがあります。ただ、この桔梗=朝顔節にはいろいろ情報があって、CHIKO姉によれば はぎが花、オバナ、クズ花、なでしこの花 おみなえし、また、ふじばかま、あさがおの花 (山上憶良 万葉集 巻八 一五三八) で、このあさがおが実は桔梗だとのことです。

現代人にとってのアサガオは、夏の早朝に咲く朝顔ですが、朝顔が 渡来したのは平安中期以降。つまり、山上憶良の時代には、まだなかった。 当時はキキョウのことを、アサガオと呼んでいたようです。


本日は受付係り

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着物仲間の「プリマEIKO姉」と。 楽しいことが大好きでお調子者の私…「福音落語には浴衣来て行こ~う[るんるん]」と言ったので、伝道委員のプリマEIKO姉から「あ~ら、それなら私も浴衣着て行くから一緒に受付やって~」と言われ、二つ返事で快諾。プリマEIKO姉は涼しげな青い撫子の浴衣に白い夏帯。私は白地に紅葉の浴衣に臙脂の綿帯でした。二人とも着物ライフを楽しむのが好きなので、笑顔で受付嬢(?)いたしました。


ちょっと浴衣のご紹介(本日の装い)

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白地に紅葉の浴衣に臙脂の帯。絽や紗の夏着物とは違った雰囲気があって、浴衣もコーディネートが楽しいです。

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臙脂の半幅帯は蝶々結びにしましたが、年も年ですので[たらーっ(汗)]平たく結んであまり広げずに年相応です。


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本日のバッグは籠。四角い籠の巾着は良くみかけますが、これは丸い籠に布で持ち手が付いています。ちょっと変わっていて面白いので、お遊び用に京都で買いました。収納力はあまりありませんが、今回のように地元で落語を聞くにはちょうど良いかも?


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髪型は、おだんごの位置をいつもより低くして花簪を付けました。

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よくある「つまみ細工」とは違うのですが、レトロな雰囲気と中間色が気に入って買った花簪。お気に入りの一品でよく使います。(花は椿だから、本来は冬用かな?)



プリマEIKO姉の浴衣

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鮮やかなブルーに撫子と燕の柄。とても涼しげです。


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白い夏帯は「貝の口」という大人っぽい結び方で、落ち着いた雰囲気。それと動き易そうです。



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私とプリマEIKO姉。キレイどころ~[ぴかぴか(新しい)]と、言いたいところですが、ジェーン・エア姉のご主人から「あれ[exclamation&question](落語の)前座ですか[exclamation&question]」と言われ苦笑です。


露のききょうさんのお着物

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絽というより紗に近い涼しげな夏着物。ブルーを基調にした縞模様が夏らしく涼しげです。さすがプロの落語家さんだけあって、ビシッと決まった着付けで、私もプリマEIKO姉も「素敵な着物~。小粋~」と感嘆[ぴかぴか(新しい)]

かっこいい帯

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露のさんの夏帯はやや光沢があって、模様も華やかで綺麗でした。着物に合わせた青い帯揚げがチラチと見えてとてもおしゃれです。で、何と言っても帯の結び方が素敵です。手先がピンと跳ね上がった結び方は何という形なのでしょう?真似してみたくなったマド・松本です。


福音落語「教会根問」

「根問(ねどい」と云う言葉の意味を知らなかった私…。辞書で調べたら「次々質問して困らせること」とありましたので、落語をとっても楽しみにしていました。 ちょっと浮世離れしたノンキ者が、近くに出来たキリスト教の教会について問いただす、面白い落語でした。「エライ(凄く)ハイカラな建物で、屋根の上にペケポン(×)が乗っかっている」とは…教会のことですが、言葉のひとつひとつが面白くてたくさん笑いました。


大サービスで「玉すだれ」もご披露してくださいました。

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舞台狭し[exclamation]とばかりに、玉すだれの大技を見せて下さいまして、拍手喝采でした。


福音伝道というミッション

神様からの「良きおとずれ」を語り伝えるのは、クリスチャンとしての大切な大切なミッションですが、人前で話をするのが得意な人もいれば苦手な人もいます。聖書朗読の上手な人もいれば、私のように老眼が進んで、読むだけで疲労困憊という人もいます。牧師夫人の「歌姫MARIさん」は美しいソプラノで、ピアノ奏楽者はピアノを奏でることで、また、先日のN野姉やS谷姉のように、自作の讃美歌を披露することで…それぞれの賜物を活かして福音伝道されています。さて、そこで私なのですが、何ンの取得も能力も無いのですが、いったいどうしたら良いのでしょうか[たらーっ(汗)]悩むなぁ~~[バッド(下向き矢印)]本日のように、福音落語を聞いてゲラゲラ笑う…また準備段階から祈る。そのくらいしか出来ないのですが…。神様はこれから、どんな福音伝道の道を教会に開いて下さるのか? 出来る限りお役に立ちたいとは思いますが、何ができるかな?私。

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落語を楽しんだ後は茶菓のひと時。美味しいチョコレートのブラウニーは歌姫MARIさん作。この日の昼食はM浦姉の美味しいハヤシライスだったそうで、皆、それぞれの賜物を活かしています。お暑い中を駐車場整備をして下さったS京兄・I田兄、お疲れ様でした。以前、このブログで「教会も(私を含めて)高齢化が進み…)と書いたことがありますが、前言撤回!若い方々の獅子奮迅のお働きに感動した本日の福音落語会でした。一致団結は大きな力を生み出します。




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落語の後はCDの販売もご自分でされ、サインもされていました。本当に気さくな方でした。

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恵みの溢れる(笑いも溢れる)素晴らしいひと時を過ごしました。露のさんと写真に納まる私とプリマEIKO姉。そうそう…露のさんが手に持っている団扇は、CHIKO姉の手作りです。


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福音落語の準備が進む教会。2014年7月20日(日)

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教会にて。マド・松本。

読者の皆様、こんばんわ。昨日(土曜日)もの凄いスコールでした[あせあせ(飛び散る汗)]最近の雨は、昔の夕立と違って、熱帯雨季のような降り方で、驚かされます。教会では、間もなく、夏の特別伝道集会として、7月26日(土)に「福音落語会」が開催されますので、その時にはたくさんの方々に来てほしいので、晴れて[晴れ]ほしい私です。


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本日の礼拝生花は、白百合とデンファレ。シンプルですが、やはり「百合」と云う花は存在感があります。本日の生花のご奉仕は、そんな白百合のイメージがあるN藤姉の生花でした。

現在進行形で進む「福音落語会」の準備。

先週もご紹介しましたが、教会ではプロの落語家さん(露のききょうさん)を招いてのイベント。たくさんの人に来てほしいので、教会員全体の準備も熱が入ります。

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[るんるん][るんるん][るんるん]素晴らしかったオリジナル讃美歌「ここにいる」を歌った聖歌隊。

本日の礼拝では、聖歌隊は「ここにいる」という讃美歌を歌いましたが、この讃美歌は[るんるん]教会員のご婦人が作詞・作曲されたとのことで、とても、とても感動的な讃美歌でした。私は、古いタイプの人間なので、安易にオリジナル曲を礼拝プログラムの中に取り入れるのには、ちょっと否定的なのですが、本日の「ここにいる」はクリスチャン人生を歩む上で大切な気持ち、迷い、苦しみなどが表現されていました。歌詞も良かったのですが、曲も完成度が高くて[グッド(上向き矢印)]…いつも教会では奏楽担当してくれているS谷姉の隠れた才能に驚いちゃいました。

感動的な歌詞の一節

たしは知らない  この悲しみに どんな強さで 向き合っていくのか

S谷姉…私(マド・松本)も、我が身に訪れる苦難や悲しみに、どう向き合っていくのか判らない日々の連続です。しかし、気が付けば、いつも歩く道が明るい光で照らされているので、感謝です。


もうすぐ誕生日の私。

悩み悲しみはありますが、今月は私の誕生月です。何ンの才能も、取得もない私ですが、主は間もなく56才になる私に、日々恵みと守りと平安を与えて下さっています。

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歌舞伎鑑賞から一夜明けて、本日は礼拝です。2014年7月13日(日)


晴れ女としては誉高い私ですが、昨日の歌舞伎鑑賞教室は暑かったです。[晴れ][晴れ][晴れ]気温30℃超えていました。帰宅して、写真を整理して、ブログアップしたら、もう~シャワー浴びて寝ちゃいました。ご参加の教会の皆様はお疲れはなかったかしら?と少々心配でもありました。


で、一夜明けてて日曜日。本日も皆様お元気に礼拝にご出席でした。昨日の評判も「面白かった」「楽しかった」「また来年もお願い~」「松本さんお疲れ様」と上々で、改めて安堵感が押し寄せてきました。(幹事は大変だったけど、皆の喜ぶ顔が見られれば、それで嬉しい私です)


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本日の礼拝にてまど・松本。私、本当は、本日の生花当番だったのですが、CHIKO姉から電話があって「立派な胡蝶蘭を頂いたのでお持ちします」と、ありがた~いお申し出があり、生花当番はパスでした。

歌舞伎が終れば、再来週は「福音落語」が教会であります。

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今回、福音落語で笑わせて下さるのが、プロの落語家の「露のききょう」さん。この明るい笑顔が皆を笑いに引っ張っていってくれそう。期待できます。


※福音落語とは、プロの落語家 露のききょうさんを教会にお招きして、教会堂にて本格的な落語を楽しんでもらう特別伝道のことです。落語の内容が、聖書から題材をとっているとのことですが、聖書を知らない人でも楽しく笑えるとのことで、教会全体、総動員で準備しております。2014年7月26日(土)13:30から教会にて実施されます。


教会の一致団結と言えば…

が花野井教会は、会堂・牧師館共に老朽化が進んでおります[たらーっ(汗)]クリスチャンの友人にこの話をすると「私の通っている教会もガタガタで[あせあせ(飛び散る汗)]今度大きな地震が来たら…っと思うと、ノンビリ構えていられない状況」とのこと。どこも同じなンですね(溜息)で、当教会は…大きな地震が来なくても老朽化は深刻で、現在、新会堂建築の為の委員会も出来て、頑張らなくてはならないのが「祈り」と「資金作り」 そこで、教会では第二日曜日には礼拝後にミニバザーを行っています。ミニバザーは適材適所、ケーキの上手な会員はお菓子を売ったり、美術得意な方は、栞やコースター、カレンダーなどを作っています。


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本日、マド・松本が買わせていただいたのは、婦人会員の手作り「梅の水羊羹」コレ、とっても美味しかったです。パウンドケーキやクッキーも凄~く美味しいンですが、暑い季節になって、水羊羹が嬉しい私です。しかも、3切れ入って1パックで100円というお買い得価格でした。

気が付けば、すでに110000円越え

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小さなことからコツコツと。継続は力なり。塵も積もれば山となる…です。


本日の教会ランチ

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いつもながらの婦人会のちらし寿司。250円


今回はデザート付

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ババロア。ミルクの甘さが美味しかったです。甘すぎず、フルーツが沢山入っていましたからサッパリしていました。これは教会員の女性からの差し入れだから無料。


そして、教会の帰りには「ラザロ霊園教会墓地」へ

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教会のCHIKO姉から立派なガーデニング用のフェンスを頂きましたので、喜んで取り付けさせて頂きました。頂いたのは1か月ほど前だったのですが、京都に行ったり歌舞伎に行ったりしていたので、なかなかラザロ霊園に行けず、本日は小雨が降りそうな空模様を睨みながらのガーデニング作業となりました。前面に設置したのがCHIKO姉から頂いたフェンス。


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しばらく来られなかった間に、百合が咲いていました。墓石両側にバランス良く立っています。手前が純白のカサブランカ。奥は濃いピンクの花が咲くオリエンタルという種類の百合です。

本日も恵みに包まれた一日でした。



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教会婦人会特別例会。歌舞伎鑑賞教室in国立劇場。2014年7月12日(土)


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読者の皆さん、こんばんわ。2~3日前から台風が来ていて天候が不順でした。ちょっと地震もあったりしてなんとな~く不安な日々…。でも台風は去り、本日の歌舞伎鑑賞教室は晴天[晴れ]となりました。昨年も開催した「歌舞伎鑑賞教室」20名の参加者でした。今回は24名の参加者。教会のクリスチャン婦人に拘らず、ご家族、友人をお誘いして賑やかに行いました。


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今回の演目は日本のシェクスピア・近松門左衛門の浄瑠璃から「傾城反魂香」 感動的な夫婦愛の物語です。言語に障害(どもり)があってなかなか出世できない夫・又平の為に、明るく振舞い夫を助ける妻・おとくがとっても健気で素晴らしい物語でした。


本日の着物

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紫色の絽の江戸小紋。お気に入りの夏着物です。帯は明るい水色の夏帯。夏帯には涼しげな波模様が入っているのですが、着物の着付けの下手な私は、綺麗な波模様を、ど~してもど~しても前面にもってくることが出来ませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]


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帯の御太鼓部分にも波模様がありますが、ちょっと上になってるンですよね[たらーっ(汗)]自宅で着付けして3回結び直しましたが、後ろもやっぱり波模様が中央に来なくて…ギブアップして電車に飛び乗りました。


教会員プリマEIKO姉の着物

先月(6月)の歌舞伎鑑賞教室「じいさん、ばあさん」の時は、素敵な黄八丈で鑑賞教室をご一緒したプリマEIKO姉。今回も涼しげな夏着物でご登場です。


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プリマEIKO姉。白い色無地風の絽の着物(夏大島)に明るい若草色の絽綴れの帯。スタイルが良いので、着物を着るとスラリとした印象が強くなります(私も昔はスラリとしていました。昔は、ね)


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御太鼓部分にきちんと模様がきています。華やかな帯が劇場の雰囲気に良くマッチしています。全体的に光沢のある生地がフォーマルな印象。

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国立劇場3階の食堂「向日葵」の小さな手毬弁当。幕の内のお時間は50分程度と短いのですが、楽しい歌舞伎を鑑賞した後に、気の合う教会員、友人、ご家族と一同に会した食事は恵みの時です。



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マド・松本の装い。水色の夏帯に合わせた紫の帯締め。横にチラリと見えているのは、先日京都で買い求めた匂い袋。根付けを持っていないので、今回は匂い袋。


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髪型はこんな感じ。小さくまとめたおだんごを、淡い紫の花簪で包みました。


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今回のバッグはミントンの縦長のバッグ。本日は「幹事」だったので、参加者名簿、座席表などいろいろ書類を持って行かなくてはならなかったので、実用性重視でこのバッグを採用。白地にミントン独特のレトロな花模様は、意外と(?)夏着物に合っていたように思います(自画自賛)[たらーっ(汗)]


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一緒に幹事役をやってくれたマイミクでもあり、教会員でもあり、友人でもあるKanaさんと一緒に…。無事、何ンとか婦人会の特別例会を終えてホッとして、思わず笑顔になっちゃいました[ぴかぴか(新しい)]


恵の足れる時を愛する兄弟姉妹と共に、また、それぞれの大切なご家族、ご友人とともに過ごせて良かったです。また来年も開催できることを祈っています。本日ご出席くださった皆様、拙い幹事の主催した鑑賞教室に来て下さって、本当にありがとうございました。



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左からプリマEIKO姉、Kanaさん、私。本日も神様に守られて、恵み溢れる一日でした。




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7月始めの週末を京都・川床で満喫。2014年7月5日(土)~6日(日)

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京都・鴨川にて、マド・松本。

読者の皆さん、こんばんわ。紫陽花もだんだんと色が褪せ、梅雨明けが待たれる今日この頃です。今年の夏も天候が予想つきませんね。ゲリラ豪雨とか、エルニーニョ現象とか…。それでも、私は自他共に認める「驚異的な晴れ女[晴れ]」特に旅行先では悪運が強い私…。お屋根のない川床はお天気が気になるンですが、私の頭の上だけは雨が降らない!と、変な(根拠のない)自信を持って、新幹線に飛び乗りました。

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京都駅にて。東京駅を出た時は小雨が降っていましたが、京都に近づくにつれ青空が見えてきました。13:30に京都着。やっぱり頭の上はブルースカイです。


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京都に行ったら、必ず立ち寄る「イノダコーヒー」


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いつもはイノダのブレンドコーヒーを飲むのですが、今回は何故かむしょうにチョコレートパフェが食べたくて、パフェにしました。イノダのチョコレートパフェは昔ながらのチョコと生クリームとアイスが詰まった逸品。最近のチョコレートパフェって、コーンフレークとかバナナとかが入っていますが、イノダのはウエハースとチェリーのトッピングだけです。濃厚なチョコクリームが美味しいです。



お宿は今年も京都グランヴィアホテルです。


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京都グランヴィアホテルのロビーにて。マド・松本。毎年、夏、秋は京都を訪れて、お宿はほぼグランビアです。ロビーの生け花はいつも見事なオブジェで、今年も、この生け花の前で写真が撮れて良かったです。


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今回の着物。麻の夏着物。帯はクリーム色の絽つづれ。帯には竹藪に雀の刺繍がしてあります。若草色の帯揚げに紫色の麻の帯締め。


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京都の街並を歩く。天気も上々。京都の四条・五条あたりは街の中を河が流れていて、音も涼やかです。麻の着物に合わせたのはMONICAの布バッグ。涼しげな水色と持ち手の木の部分が気に入って、今回、川床に採用。


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京都は美味しいお漬物屋さんがたくさんありますが、私はここ「村上重本店」が毎年の御用達です。


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村上重では、今、夏のお漬物が美味しそうに並んでいます。


そして…今年の川床

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今年の夏の川床はイタリアン。その名も「京都・鴨川倶楽部」

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京都らしい「狭い間口」から「長い小路」を歩いて店内に向かいます。風情のある敷石が素敵だけど歩きにく~い。仕事柄、バリアフリー至上主義者の私です。


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京都・鴨川倶楽部の川床にて。真横に流れる鴨川、後方に四条大橋と歌舞伎の南座が見えて、絶景。


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絽つづれの帯には竹藪と雀…でも結び方が下手で、雀は紫の帯締めの下に隠れています。何度か結び直してみたのですが、どうしても出来なくて雀さん、ごめんなさい。

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MONICAのバッグ。和装小物店などで見る和装バッグは高価なのでそうそう買えません。なるべく和装にも使えるバッグを選んで買います。今回は、川床のイメージに似合って良かった(自画自賛)

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髪型はこんな感じ。薄紫の夏花の花かんざしに朱色の簪一本。


それではお料理のご紹介

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ジュレのコーンスープ。カクテルグラスにちょっと…と思いましたが、意外と食べごたえありました。コーンの濃厚な甘味が美味しかったです。


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5種類のオードブル。タコとセロリのマリネやキッシュ、鱧など、京都の夏のオードブルでした。


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鮎とういきょうのクリームパスタ。イタリア料理のコースではパスタは前菜になります。


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夏トマトのパスタ。トマト本来の甘みが美味し~い。


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メインデッシュのヒラメのムニエル


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これもメインデッシュの鴨のソテー。川床の醍醐味は、まだ明るい夕方から食べ始めて、食事が進むにつれて宵闇が迫ってくるアノ感じです


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デザート。フワフワのスフレにさくらんぼの生ソースかけ。美味しかった~。


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美味しいお食事の後は、少し京都の夜の街を歩きました(食べたカロリーは運動量で消化します)



一夜明けて



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ホテルグランヴィアにて。


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私の好きなグランヴィアの朝食。


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バイキングが苦手な私。朝食をコースでゆっくりいただけるグランヴィアのスカイラウンジがすきです。



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本日の装い。白地に明るい花模様の単衣の夏着物。帯は昨日と同じ絽つづれ。そうそう…後ろにも竹藪と雀がいます。


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京都の街を歩く。バッグは銀座かねまつの牛皮の夏バッグ。かねまつで靴とお揃いで買ったのですが、夏着物に合うと思って今回採用。ちょっと大き目かな?と思いましたが、まあまあマッチしています(またまた自画自賛)


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錦市場を行く。


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錦市場は、京野菜、湯葉、豆腐、漬物、佃煮、京菓子、清水焼…etc 京都の物産がひしめいています。活気があって、楽しくて、私は錦市場が大好きです。


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これ、これ[exclamation]私が錦市場に行くと探して食べる「ほうじ茶のソフトクリーム」


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無事に今年もほうじ茶のソフトクリームをゲット。京都では抹茶のソフトクリームを良くみかけますが、抹茶ソフトは全国どこでも食べられるので、私はほうじ茶ソフトです。


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高瀬川にて。



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鴨川にて。

今年も、夏の京都に行けて良かったです。私にとって、京都を着物で散策することは、とても素晴らしいリフレシュです。日頃は忙しく働いていますので、時間の流れの静かな京都は、心と身体を休めるには最適です。

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