9月。清々しく秋を迎える準備をしつつ、移ろう季節に歩調を合わせて、この世の旅路を歩みます。 [着物生活]
中国(杭州)からのお客様をお迎えして。2017年9月25日(月)
読者の皆さん、こんばんわ。今年の春に、中国(上海~蘇州~杭州)を周遊した時に、大変お世話になった、杭州のご家族が、今回、日本にいらしたので、夕食をご一緒することになりました。あの、オシャマな可愛い杭州のお嬢様2人に、またお会いできるのが、とっても楽しみでした。
本日は、この秋初めての単衣(ブルーの縞模様の紬)です。
帯は水色の無地の絽綴れ。根付は、富山旅行で買い求めた一位細工(木彫り)の干支(戌)
髪飾りは、桔梗のイメージで作ってみたつまみ細工。まだまだ未熟な出来ですが、せっかく作ったので、付けてみました(笑)
中国からのお客様、お寿司も、天ぷらも、焼き鳥もお好き、とのことで、美味しい和食を囲んで、ワイワイガヤガヤと楽しく夕食をいただきました。意外と焼き鳥(特につくね)が大ウケでした。美味しいですものね。
「お腹がいっぱ~い!」と言っても、女性軍は、スイーツは別腹です。そこに国境は無いようで…笑。抹茶の白玉パフェ
ご覧くだされ!このお顔
もちろん、私もいただきました。パフェって、ホントに美味しいですものね。
本日も恵みの多い、楽しい&美味しい一日でございました。
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息子を偲ぶ、召天者記念礼拝in横浜洋光台キリスト教会の一日。2017年9月24日(日)
読者の皆さん、こんばんわ。9月24日は、今は亡き、私のひとり息子が大学の4年間を通っていた、横浜の洋光台キリスト教会で「召天者記念礼拝」が行われました。遺族として、出席させていただきました。
年に一度、お招きに感謝して訪れる洋光台。駅前はもう秋の気配。
礼拝生花前にて。「いかなる恵みぞ、かかる身をも、たえなる救いに、入れたもうとは…」 有名な讃美歌、アメージンググレイスの日本語訳です。美しい礼拝生花、讃美歌、皆さんの笑顔に支えられていることを再確認した礼拝でした。
明るく立派な洋光台教会を訪れると…私の通う教会も、いつかはこんな教会堂を…と、会堂建築に意欲がメラメラ湧きます(笑)ハンドベル演奏が素晴らしかったです。
礼拝後のお交わりとランチサービス。
婦人会のご奉仕による、お心尽くしのランチは、炊き込みご飯&すまし汁。とっても美味しかったし、心に染みました。
洋光台教会の皆さま、ありがとうございました。また、来年…。
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着物のマドが富山を行く。珍道中。2017年9月22日(金)~23日(土)
(後編)
おはようございます! 美味しい富山の夕ご飯をいただき、露天岩風呂で疲れを癒して、ぐっすり眠りましたので、元気一杯に目覚めました。
2日目の装いは、ブルーに水仙柄のしじら風の浴衣を着物風に…。
帯は昨日と同じ、白の博多献上ですが、帯揚げ・帯締め・帯留めを変えてみました。
富山の朝ごはん
残さず完食!デザートやコーヒーも美味しくいただきました。
憧れの世界遺産・白川郷へ…
山々の上を、垂れ込めるような薄雲が幻想的…。この長いつり橋を渡ると、白川郷の合掌造りの集落があります。
ちょうどコスモスの美しい頃でした。
重要文化財、和田家にて。
清々しい空気が気持ちいいです。本当に心からリフレッシュしちゃいます。
お昼ご飯
飛騨牛のしゃぶしゃぶ、フグのお刺身、魚の鍋物、牛肉の時雨煮etc…。
大満足のお昼ご飯です
富山を街歩き。
私は食べるのも好きですが(当然!)旅先での街歩きも大好きです!
あはっ!このお腹!親近感が湧きます。
名物のみたらし団子。
関東のみたらしのようなトロリとした甘醤油ではなくて、普通のお醤油をサッと塗ったシンプルなもの。
アツアツの焼きたてを2本いただきました。フワフワのお団子にアッサリお醤油が美味しいです!
楽しく街を歩いていたら…。
大好きな山下清さんの原画展がありました。
放浪の天才画家、裸の大将として有名な山下清画伯は、障害がありましたが、緻密で情緒ある絵画や貼り絵をたくさん残しています。この日は、残念ながら、原画展を拝見する時間がありませんでしたが、記念写真を撮ってきました。
山下さんは、線路をあるいて旅をしたそうです(昔のことですから、長閑だったのですね・笑)気の向くままに旅をして、美しい風景を絵画や貼り絵に残したそうです。旅先では、ふらりと訪れた民家でおにぎりをご馳走になったりしたそうです。自由で、純粋な山下さんの放浪…49歳の若さで天に召されましたが、世に残る作品は、その生き生きした放浪を鮮やかに残しています。
旅の途中の山下画伯に、大好物のおにぎりをどうぞ…の図。トレードマークのリュックサックをお持ちしますので召し上がって下さい、って感じです・笑。
そして、富山と言えば…薬売り(笑)
富山旅行の締めくくりは、老舗薬問屋「池田屋安兵衛商店」
昔ながらの丸薬造りの実演。
店先では、頭痛薬ケロリンのグッズが売られていました。
あはっ!阿部寛さん主演の映画「テルマエロマエ」を思い出す・笑。
記念にひとつ「ケロリンの湯」入浴剤を購入。でも、よくよく考えると、ケロリンって頭痛薬…これが入浴剤って面白いです。
お天気にも恵まれ、美味しいモノもたくさんいただきました。気の合う女友達との富山旅行は最高に楽しかったです。
今回も、恵みの溢れる旅でした。
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着物のマドが富山を行く。珍道中。2017年9月22日(金)~23日(土)
(前編)
読者の皆さん、こんばんわ。少しづつ秋が深まってきています。今回は、介護職仲間のイデちゃんと二人で、秋の富山を珍道中です。
季節は初秋…暑くなるか?涼しくなるか?わからないので、綿単衣の花柄小紋に、白の博多献上帯。帯留めは、最近おぼえたつまみ細工で、自作のダリアの帯留めです。
一路、羽田から富山へ…。食いしん坊2人が飛びます!
富山きときと空港にて。
やってきました!初めての富山県です。きときととは、富山の言葉で、美味しいとか、頑張るとかの意味だそうです。
まずは、瑞泉寺へ…。
井波別院瑞泉寺は、明徳元年(1390年)、本願寺5代綽如上人によって開かれました。外国から送られてきた難解な国書を、綽如上人が解読し、天皇は大変喜び、一寺寄進を申し出られたと伝えられております。この寺は、北陸の浄土真宗信仰の中心として多くの信者を集め、又越中の一向一揆の重要拠点ともなった寺院となっていきます。 15世紀末には、井波城と称しました。福光城主石黒氏を破るとともに、井波の町は寺内町として発展します。16世紀、佐々成政の軍勢に攻められ、焼き払われてしまいます。その後城端北野に移った後、再び井波へ戻り、現在の場所に再建されたそうです。
この山門には、見事な龍の木彫り彫刻が施され、このお寺が火事になった時に、龍が水を吹いて、消し止めたという伝説があります。
この山門の上に上がる階段は、普段は鍵がかけてありますが、今回は特別に、山門の上に上がらせていただきました。まるでお城の天守閣みたい、素晴らしい眺めが臨めます。
ただ…出入り口が狭いので…着物だと、ちょっと大変でした・笑
ところで…ちょっと不謹慎なのですが…
お寺を案内して下さった若いお坊様が、歌舞伎役者の市川海老蔵さんに(ほんとに)ソックリでマドは、年甲斐もなくトキメイておりました
街歩き…
富山は、木彫り細工が有名な所ですので、町の至る所に木彫りの細工が施されて綺麗でした。
この、木彫り工芸品の専門店で…
一位細工(手彫り)の干支(戌)の根付を買いました。マド、来年は年女(還暦)です。良い記念になります。
さて…富山に来て、最初のお楽しみ…ランチです
本日のランチ。富山の新鮮なお魚の握り寿司。郷土名産の氷見うどん、飛騨牛のミニステーキでした。うん、満足、満足、どれも美味しいです。
朝も早かったし、良く歩きましたので、ほほほ…完食です
富山は、海あり、山あり…ランチをいただいたレストランの窓からは美しい海…そして反対側には良く晴れた空の下に、立山連峰が堂々とそびえていました。
JR氷見駅にて。
富山県出身の有名な漫画家「藤子不二雄」さんにちなんだバスや、キャラクター商品がいっぱい!
趣のあるローカルな氷見線に乗って、万葉の里「伏木」を目指します。
伏木…万葉の里。ここは大伴家持ゆかりの地…。
歌舞伎・勧進帳で有名な、弁慶、義経を打擲の場。
勝興寺へ…
勝興寺山門。威風堂々として美しいです。
面白いですね。お寺に「七不思議」
実ならずの銀杏
天から降った石
水の枯れない池
屋根を支える猿
魔よけの柱
雲龍の硯
三葉の松葉
本堂には、洛中洛外図屏風・狩野永徳(レプリカ)
珍しい七不思議のお寺を拝見して、幻想的な、神秘的な気分を味わった後は、現実的に、地元の物産を…。
珍しい野菜や、新鮮な果物が、とってもお安かったです。
イデちゃんと私…富山の新鮮な蟹になってみました(賞味期限切れとか言わないで下さいね・笑)
川内エリアを散歩
川内は富山新港から東西約1850メートルを結ぶ運河です。夕暮れ近い午後…ここをお散歩して、夕食に備えます。う~ん…お腹が空いてきた!
そして夕食。
この日の夕食は、富山の美味しい物がてんこ盛りでした。
手前は蟹ご飯。白海老のお刺身丼、白海老のから揚げ、魚のアラの味噌汁、焼き物&麩饅頭、富山の新鮮なお魚の御造り。
初めていただいた「白海老のお刺身丼」がたまらなく美味しかったです。新鮮な海老が甘いことは知っていましたが…ここまでトロリ甘いと、何杯でも食べられちゃいます…。危険ですねぇ
後はお宿に行って、温泉(露天岩風呂)に浸かって爆睡いたしました。
後半へ続く…
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教会から…恵みの時。2017年9月17日(日)
読者のみなさん、こんばんわ。天候不順が続いていますが、そろそろ、秋になってきたようです。まだまだ暑さはありますが、やはり秋の足音は確実に近づいています。本日の礼拝は、福岡から西南学院大学神学部から神学生を迎えて宣教していただきました。
教会にて。マド・堤。
ちょっぴり秋の雰囲気を味わいたくて、夏に使った水晶のネックレスから、琥珀にしてみました。
本日は、ワタクシ、礼拝生花のお当番でした。
大きくなったアンスリウムの鉢を3つに株分けしました。新しい株からは、新しい葉が次々に出てきて、とても初々しい感じがします。 この鉢は、教会でお世話になっているCHIKO姉に養女にもらっていただきました(笑) 赤々と艶やかな花は、情熱的で、CHOKO姉に似合っているようにも感じた私です。
平野健治神学生
本日は、平野健治神学生が「喜びの献身を」と題して、宣教のご奉仕をして下さいました。この日は、讃美歌も、新生讃美歌463「こころの扉」 新生讃美歌633番「すべてを捧げます」 新生讃美歌406番「父なるみ神はわれらを招き」等…感動的な賛美でした。
礼拝後のランチ交流のひと時
恵み溢れる楽しい時間、共に同じ主を讃える仲間として食卓を囲む喜び、その食卓の真ん中にはイエス様も臨席されているであろうという確信。ここにも愛があります。
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秋めいて、食欲の秋は地元の美食中華・泰山で…in柏。2017年9月16日(土)
読者の皆さん、こんばんわ。日が暮れるのがすっかり早くなりました。夜になると、虫の声が一段と大きく聞こえます。季節はすっかり秋なのですね。
本日の装い
秋らしくなってきたので、少し落ち着いた感じで…。薄墨色の綿単衣小紋に、薄紫色のなごや帯(桔梗の刺繍)
帯揚げはクリーム色、帯締めは深い緑色、その帯締めに合わせたのは、先日、オカリナコンサートの時に作らせていただいた、つまみ細工の帯留め(ダークグリーンの梅)
本日の夕食は、夫と、地元の女友達2名と一緒に「夏のお疲れ様会」でした。
美食中華・泰山さんは、JR柏駅徒歩5分の利便性の良い場所にあり、とっても美味しいので、土曜日には、すぐに満席になってしまいます。食べたい方は、開店時間に合わせていくか、ご予約をオススメいたします(笑)
地元の女友達と。
夫と、地元の女友達。今夜は、私以外は皆、お酒が好きなので、夫も楽しそうです。
まずは、サッパリと特製の棒棒鶏から頂きます。
小籠包、長芋のピリ辛炒め、海老マヨネーズ和え、春巻。
特製黒酢スブタ、空心菜のにんにく炒め、ラムとネギの塩炒め、牡蠣の甘辛煮つけ。
これらのお料理を、気分次第のお好みで…
この揚げたての揚げパンに挟んで食べると、とっても美味しいンです。
あんかけ焼きそばも美味しかった~
そしてデザート
オーギョウチ&胡麻アイス。
秋らしい涼しさを感じながら、美味しいお食事と楽しいお喋り…心もお腹もいっぱいになりました。
本日も恵み溢れる、楽しい一日でございました。
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収穫の時。2017年9月14日(木)
この初夏に植えたプリンスメロンが、いよいよ食べ頃…嬉しい!
スイカの収穫では、食べ頃を見極めるのが少々難しかったのですが(目安は受粉から45日)プリンスメロンは受粉から35日…しかも、食べ頃になると実が自然とポロリと蔓から離れるので、分りやすいです。蔓から離れたプリンスメロンは甘い香りがして、思わずウットリ
早速、切ってみました。
包丁を入れると、甘い香りと共に、ジュワーっと果汁が溢れて、まさにジューシー。
早速、食べてみました。
お、美味しい! 市販のプリンスメロンのように、糖度を増す技術はありませんから、自然の恵みの甘さで、サッパリとしたお味ですが、それでも十分甘いです。果肉も柔らかくなって、デザートとしてはちょうど良いお味でした。
収穫の時…冬からEMボカシで土を作り肥沃にして、春に種まき…水をやり肥料をやり、結実後は保護ネットをかぶせ…いろいろ努力して食べ頃となる…。何だか、信仰生活に似ています。土(土台)をしってかり整えて、種を蒔き…いろいろ努力はしましたが、結局は天からの恵み…神様の創造物であると知ります。凄いなぁ…こんなに美味しい果物が、一粒の種から出来るのって…まさに神様の御業に驚嘆と畏怖を感じます。
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紫の縮にエメラルドグリーンのアンティーク帯in神保町。2017年9月12日(火)
読者の皆さん、こんばんわ。9月も半ばになりましたが、まだ蒸し暑いですね。本日は、兼ねてから観たいと思って前売り券を買っておいた映画「静かなる情熱」を拝見しに、岩波ホールまで行ってきました。で…一緒に行く予定だった夫が多忙のため、隣町在住のお着物仲間Hさんをお誘いしました。女同士のお着物デートも楽しいンですよね
本日の装い
9月半ばにしては、少々透け感がありますが、この日も気温30℃だったので、紫の縮の着物に、絽のアンティーク帯。
アンティーク帯はこれ1本ですが、アンティークものは守備範囲ではないので、ほとんど締めません。ですが、この紫(無地)の着物は、帯を華やかにしないと、旅館の仲居さん風になってしまうので、今回はこの帯で…。涼し気なガラス細工の根付も、そろそろ時期的には終わりですね。
籠バックもそろそろ…終わりかなぁ?
本日の映画「静かなる情熱 エミリ・ディキンスン」in岩波ホール。
アメリカの詩人:生前に発表した詩の数:10篇 死後発見された詩の数:約1800篇 生涯独身を貫き、後半生を、白いドレスを着て屋敷から出ることがなかった。
スクリーンから描かれる風景は、美しく、屋敷のガーデン、ドレス、家具調度品など、とても素敵だったのですが、映画自体は、メリハリに乏しく、詩作についても描かれ方が希薄だったように思います。ストーリー展開が全体的にネガティブで、観ていて、ちょっと苦しい映画でした。でも南北戦争当時の女性の地位の低さや、キリスト教教会の圧政がきちんと描かれていました。
本日のランチは、神保町の学士会館の中にあるフランス料理「ラタン」さんでした。
学士会館にて。マド・堤。
ご一緒したHさんは、葡萄色の麻の葉柄の着物に、同色の博多献上帯。可愛い!
秋色のコーディネートに、山葡萄の籠バッグがとってもお洒落ですね。
本日、二人で決めた着物ドレスコードは「紫系麻の着物」でした・笑。
フランス料理「ラタン」さんのランチ。
メインデッシュの「メヌキのきのこホワイトソース」がとっても美味しい。
フランス料理のランチをいただき、岩波ホールで映画を観て、午後4時のお茶の時間は、神保町の老舗喫茶店「さぼうる」さん。
「さぼうる」さんは、42年前…お茶の水の美術学校に通っていた頃に、よく来たお店です。
いやぁ~~懐かしい!まさに、あれから40年!です。
ご希望通りの「珈琲濃い目でカフェオレ」を作っていただき、ご満悦のHさん(笑)
本日も恵み多い一日でございました。
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「主を畏れる知恵」と主の晩餐式。2017年9月3日(日)
読者の皆さん、こんばんわ。早くも9月になりました。月並みですが、一年の3分の1が過ぎ去りました。今年もあと4か月です。紫陽花が咲いた…と、松戸の紫陽花寺に行ったのが、ついこの間のように感じますが、この夏も、旅行や女子会、たくさんのイベントを拝見して、充実しておりました。また、この9月で、新しい牧師先生が就任されて1年になりますが、教会生活をしていると、もう、ずっと昔から牧師先生がいて下さったような感じがします。無牧師だった不安はどこへ…現在、当教会では、皆が心を合わせて、地域伝道、新会堂建築に向かって頑張っております。そんな中にあって、牧師先生の獅子奮迅の御働きに感謝です。
本日は「主を畏れる知恵」と題して、牧師先生からお話がありました。
主を畏れることは知恵の初め、無知な者は知恵も諭しも侮る(旧約聖書 箴言1章7節)
本日の礼拝生花は、CHIKO姉のご奉仕で、秋らしい寄せ植え。
第一主日でしたので、主の晩餐式がありました。愛する兄弟姉妹と共に、イエス様の十字架の贖いを思い起こしつつ、パンと葡萄酒をいただきました。
本日も恵みの多い一日でございました。
追記:本日、青いワンピースに合わせて、アクアマリンのペンダントをしました。
このアクアマリンは、中学・高校からの親友「コーちゃん」がネパールでルース(石だけ)で買ってきてくれました。2・5キャラットアップで、とても高価だったと苦笑していた顔を今でも思い出します。その頃、ちょっとコーちゃんの相談に乗ったり、手助けしたりしていたので、お礼のつもりだと言っていました。宝石の加工屋さんに「このアクアマリンは大きくて無傷なので、とても良い石」とのお墨付きをいただいたので、良質のプラチナで加工して、専用にプラチナのチェーンも作りました。私の持っているジュエリーの中でもベスト5に入る大切な物です。
コーちゃんは、2年前に病気で亡くなって、現在は「天国在住」です。このアクアマリンのペンダントを付けるたびに、とにかく、私とは妙に気が合った面白いコーちゃんを思い出します。破天荒なところもあったけど、素敵な親友でした。今でも、ちゃんと私の心に住んでくれているね。そういえば…コーちゃんは、息子の翼と気が合っていたから、天国でも楽しくお話しているのでしょうね。
読者の皆さん、こんばんわ。今年の春に、中国(上海~蘇州~杭州)を周遊した時に、大変お世話になった、杭州のご家族が、今回、日本にいらしたので、夕食をご一緒することになりました。あの、オシャマな可愛い杭州のお嬢様2人に、またお会いできるのが、とっても楽しみでした。
本日は、この秋初めての単衣(ブルーの縞模様の紬)です。
帯は水色の無地の絽綴れ。根付は、富山旅行で買い求めた一位細工(木彫り)の干支(戌)
髪飾りは、桔梗のイメージで作ってみたつまみ細工。まだまだ未熟な出来ですが、せっかく作ったので、付けてみました(笑)
中国からのお客様、お寿司も、天ぷらも、焼き鳥もお好き、とのことで、美味しい和食を囲んで、ワイワイガヤガヤと楽しく夕食をいただきました。意外と焼き鳥(特につくね)が大ウケでした。美味しいですものね。
「お腹がいっぱ~い!」と言っても、女性軍は、スイーツは別腹です。そこに国境は無いようで…笑。抹茶の白玉パフェ
ご覧くだされ!このお顔
もちろん、私もいただきました。パフェって、ホントに美味しいですものね。
本日も恵みの多い、楽しい&美味しい一日でございました。
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息子を偲ぶ、召天者記念礼拝in横浜洋光台キリスト教会の一日。2017年9月24日(日)
読者の皆さん、こんばんわ。9月24日は、今は亡き、私のひとり息子が大学の4年間を通っていた、横浜の洋光台キリスト教会で「召天者記念礼拝」が行われました。遺族として、出席させていただきました。
年に一度、お招きに感謝して訪れる洋光台。駅前はもう秋の気配。
礼拝生花前にて。「いかなる恵みぞ、かかる身をも、たえなる救いに、入れたもうとは…」 有名な讃美歌、アメージンググレイスの日本語訳です。美しい礼拝生花、讃美歌、皆さんの笑顔に支えられていることを再確認した礼拝でした。
明るく立派な洋光台教会を訪れると…私の通う教会も、いつかはこんな教会堂を…と、会堂建築に意欲がメラメラ湧きます(笑)ハンドベル演奏が素晴らしかったです。
礼拝後のお交わりとランチサービス。
婦人会のご奉仕による、お心尽くしのランチは、炊き込みご飯&すまし汁。とっても美味しかったし、心に染みました。
洋光台教会の皆さま、ありがとうございました。また、来年…。
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着物のマドが富山を行く。珍道中。2017年9月22日(金)~23日(土)
(後編)
おはようございます! 美味しい富山の夕ご飯をいただき、露天岩風呂で疲れを癒して、ぐっすり眠りましたので、元気一杯に目覚めました。
2日目の装いは、ブルーに水仙柄のしじら風の浴衣を着物風に…。
帯は昨日と同じ、白の博多献上ですが、帯揚げ・帯締め・帯留めを変えてみました。
富山の朝ごはん
残さず完食!デザートやコーヒーも美味しくいただきました。
憧れの世界遺産・白川郷へ…
山々の上を、垂れ込めるような薄雲が幻想的…。この長いつり橋を渡ると、白川郷の合掌造りの集落があります。
ちょうどコスモスの美しい頃でした。
重要文化財、和田家にて。
清々しい空気が気持ちいいです。本当に心からリフレッシュしちゃいます。
お昼ご飯
飛騨牛のしゃぶしゃぶ、フグのお刺身、魚の鍋物、牛肉の時雨煮etc…。
大満足のお昼ご飯です
富山を街歩き。
私は食べるのも好きですが(当然!)旅先での街歩きも大好きです!
あはっ!このお腹!親近感が湧きます。
名物のみたらし団子。
関東のみたらしのようなトロリとした甘醤油ではなくて、普通のお醤油をサッと塗ったシンプルなもの。
アツアツの焼きたてを2本いただきました。フワフワのお団子にアッサリお醤油が美味しいです!
楽しく街を歩いていたら…。
大好きな山下清さんの原画展がありました。
放浪の天才画家、裸の大将として有名な山下清画伯は、障害がありましたが、緻密で情緒ある絵画や貼り絵をたくさん残しています。この日は、残念ながら、原画展を拝見する時間がありませんでしたが、記念写真を撮ってきました。
山下さんは、線路をあるいて旅をしたそうです(昔のことですから、長閑だったのですね・笑)気の向くままに旅をして、美しい風景を絵画や貼り絵に残したそうです。旅先では、ふらりと訪れた民家でおにぎりをご馳走になったりしたそうです。自由で、純粋な山下さんの放浪…49歳の若さで天に召されましたが、世に残る作品は、その生き生きした放浪を鮮やかに残しています。
旅の途中の山下画伯に、大好物のおにぎりをどうぞ…の図。トレードマークのリュックサックをお持ちしますので召し上がって下さい、って感じです・笑。
そして、富山と言えば…薬売り(笑)
富山旅行の締めくくりは、老舗薬問屋「池田屋安兵衛商店」
昔ながらの丸薬造りの実演。
店先では、頭痛薬ケロリンのグッズが売られていました。
あはっ!阿部寛さん主演の映画「テルマエロマエ」を思い出す・笑。
記念にひとつ「ケロリンの湯」入浴剤を購入。でも、よくよく考えると、ケロリンって頭痛薬…これが入浴剤って面白いです。
お天気にも恵まれ、美味しいモノもたくさんいただきました。気の合う女友達との富山旅行は最高に楽しかったです。
今回も、恵みの溢れる旅でした。
〓 〓 〓
着物のマドが富山を行く。珍道中。2017年9月22日(金)~23日(土)
(前編)
読者の皆さん、こんばんわ。少しづつ秋が深まってきています。今回は、介護職仲間のイデちゃんと二人で、秋の富山を珍道中です。
季節は初秋…暑くなるか?涼しくなるか?わからないので、綿単衣の花柄小紋に、白の博多献上帯。帯留めは、最近おぼえたつまみ細工で、自作のダリアの帯留めです。
一路、羽田から富山へ…。食いしん坊2人が飛びます!
富山きときと空港にて。
やってきました!初めての富山県です。きときととは、富山の言葉で、美味しいとか、頑張るとかの意味だそうです。
まずは、瑞泉寺へ…。
井波別院瑞泉寺は、明徳元年(1390年)、本願寺5代綽如上人によって開かれました。外国から送られてきた難解な国書を、綽如上人が解読し、天皇は大変喜び、一寺寄進を申し出られたと伝えられております。この寺は、北陸の浄土真宗信仰の中心として多くの信者を集め、又越中の一向一揆の重要拠点ともなった寺院となっていきます。 15世紀末には、井波城と称しました。福光城主石黒氏を破るとともに、井波の町は寺内町として発展します。16世紀、佐々成政の軍勢に攻められ、焼き払われてしまいます。その後城端北野に移った後、再び井波へ戻り、現在の場所に再建されたそうです。
この山門には、見事な龍の木彫り彫刻が施され、このお寺が火事になった時に、龍が水を吹いて、消し止めたという伝説があります。
この山門の上に上がる階段は、普段は鍵がかけてありますが、今回は特別に、山門の上に上がらせていただきました。まるでお城の天守閣みたい、素晴らしい眺めが臨めます。
ただ…出入り口が狭いので…着物だと、ちょっと大変でした・笑
ところで…ちょっと不謹慎なのですが…
お寺を案内して下さった若いお坊様が、歌舞伎役者の市川海老蔵さんに(ほんとに)ソックリでマドは、年甲斐もなくトキメイておりました
街歩き…
富山は、木彫り細工が有名な所ですので、町の至る所に木彫りの細工が施されて綺麗でした。
この、木彫り工芸品の専門店で…
一位細工(手彫り)の干支(戌)の根付を買いました。マド、来年は年女(還暦)です。良い記念になります。
さて…富山に来て、最初のお楽しみ…ランチです
本日のランチ。富山の新鮮なお魚の握り寿司。郷土名産の氷見うどん、飛騨牛のミニステーキでした。うん、満足、満足、どれも美味しいです。
朝も早かったし、良く歩きましたので、ほほほ…完食です
富山は、海あり、山あり…ランチをいただいたレストランの窓からは美しい海…そして反対側には良く晴れた空の下に、立山連峰が堂々とそびえていました。
JR氷見駅にて。
富山県出身の有名な漫画家「藤子不二雄」さんにちなんだバスや、キャラクター商品がいっぱい!
趣のあるローカルな氷見線に乗って、万葉の里「伏木」を目指します。
伏木…万葉の里。ここは大伴家持ゆかりの地…。
歌舞伎・勧進帳で有名な、弁慶、義経を打擲の場。
勝興寺へ…
勝興寺山門。威風堂々として美しいです。
面白いですね。お寺に「七不思議」
実ならずの銀杏
天から降った石
水の枯れない池
屋根を支える猿
魔よけの柱
雲龍の硯
三葉の松葉
本堂には、洛中洛外図屏風・狩野永徳(レプリカ)
珍しい七不思議のお寺を拝見して、幻想的な、神秘的な気分を味わった後は、現実的に、地元の物産を…。
珍しい野菜や、新鮮な果物が、とってもお安かったです。
イデちゃんと私…富山の新鮮な蟹になってみました(賞味期限切れとか言わないで下さいね・笑)
川内エリアを散歩
川内は富山新港から東西約1850メートルを結ぶ運河です。夕暮れ近い午後…ここをお散歩して、夕食に備えます。う~ん…お腹が空いてきた!
そして夕食。
この日の夕食は、富山の美味しい物がてんこ盛りでした。
手前は蟹ご飯。白海老のお刺身丼、白海老のから揚げ、魚のアラの味噌汁、焼き物&麩饅頭、富山の新鮮なお魚の御造り。
初めていただいた「白海老のお刺身丼」がたまらなく美味しかったです。新鮮な海老が甘いことは知っていましたが…ここまでトロリ甘いと、何杯でも食べられちゃいます…。危険ですねぇ
後はお宿に行って、温泉(露天岩風呂)に浸かって爆睡いたしました。
後半へ続く…
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教会から…恵みの時。2017年9月17日(日)
読者のみなさん、こんばんわ。天候不順が続いていますが、そろそろ、秋になってきたようです。まだまだ暑さはありますが、やはり秋の足音は確実に近づいています。本日の礼拝は、福岡から西南学院大学神学部から神学生を迎えて宣教していただきました。
教会にて。マド・堤。
ちょっぴり秋の雰囲気を味わいたくて、夏に使った水晶のネックレスから、琥珀にしてみました。
本日は、ワタクシ、礼拝生花のお当番でした。
大きくなったアンスリウムの鉢を3つに株分けしました。新しい株からは、新しい葉が次々に出てきて、とても初々しい感じがします。 この鉢は、教会でお世話になっているCHIKO姉に養女にもらっていただきました(笑) 赤々と艶やかな花は、情熱的で、CHOKO姉に似合っているようにも感じた私です。
平野健治神学生
本日は、平野健治神学生が「喜びの献身を」と題して、宣教のご奉仕をして下さいました。この日は、讃美歌も、新生讃美歌463「こころの扉」 新生讃美歌633番「すべてを捧げます」 新生讃美歌406番「父なるみ神はわれらを招き」等…感動的な賛美でした。
礼拝後のランチ交流のひと時
恵み溢れる楽しい時間、共に同じ主を讃える仲間として食卓を囲む喜び、その食卓の真ん中にはイエス様も臨席されているであろうという確信。ここにも愛があります。
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秋めいて、食欲の秋は地元の美食中華・泰山で…in柏。2017年9月16日(土)
読者の皆さん、こんばんわ。日が暮れるのがすっかり早くなりました。夜になると、虫の声が一段と大きく聞こえます。季節はすっかり秋なのですね。
本日の装い
秋らしくなってきたので、少し落ち着いた感じで…。薄墨色の綿単衣小紋に、薄紫色のなごや帯(桔梗の刺繍)
帯揚げはクリーム色、帯締めは深い緑色、その帯締めに合わせたのは、先日、オカリナコンサートの時に作らせていただいた、つまみ細工の帯留め(ダークグリーンの梅)
本日の夕食は、夫と、地元の女友達2名と一緒に「夏のお疲れ様会」でした。
美食中華・泰山さんは、JR柏駅徒歩5分の利便性の良い場所にあり、とっても美味しいので、土曜日には、すぐに満席になってしまいます。食べたい方は、開店時間に合わせていくか、ご予約をオススメいたします(笑)
地元の女友達と。
夫と、地元の女友達。今夜は、私以外は皆、お酒が好きなので、夫も楽しそうです。
まずは、サッパリと特製の棒棒鶏から頂きます。
小籠包、長芋のピリ辛炒め、海老マヨネーズ和え、春巻。
特製黒酢スブタ、空心菜のにんにく炒め、ラムとネギの塩炒め、牡蠣の甘辛煮つけ。
これらのお料理を、気分次第のお好みで…
この揚げたての揚げパンに挟んで食べると、とっても美味しいンです。
あんかけ焼きそばも美味しかった~
そしてデザート
オーギョウチ&胡麻アイス。
秋らしい涼しさを感じながら、美味しいお食事と楽しいお喋り…心もお腹もいっぱいになりました。
本日も恵み溢れる、楽しい一日でございました。
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収穫の時。2017年9月14日(木)
この初夏に植えたプリンスメロンが、いよいよ食べ頃…嬉しい!
スイカの収穫では、食べ頃を見極めるのが少々難しかったのですが(目安は受粉から45日)プリンスメロンは受粉から35日…しかも、食べ頃になると実が自然とポロリと蔓から離れるので、分りやすいです。蔓から離れたプリンスメロンは甘い香りがして、思わずウットリ
早速、切ってみました。
包丁を入れると、甘い香りと共に、ジュワーっと果汁が溢れて、まさにジューシー。
早速、食べてみました。
お、美味しい! 市販のプリンスメロンのように、糖度を増す技術はありませんから、自然の恵みの甘さで、サッパリとしたお味ですが、それでも十分甘いです。果肉も柔らかくなって、デザートとしてはちょうど良いお味でした。
収穫の時…冬からEMボカシで土を作り肥沃にして、春に種まき…水をやり肥料をやり、結実後は保護ネットをかぶせ…いろいろ努力して食べ頃となる…。何だか、信仰生活に似ています。土(土台)をしってかり整えて、種を蒔き…いろいろ努力はしましたが、結局は天からの恵み…神様の創造物であると知ります。凄いなぁ…こんなに美味しい果物が、一粒の種から出来るのって…まさに神様の御業に驚嘆と畏怖を感じます。
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紫の縮にエメラルドグリーンのアンティーク帯in神保町。2017年9月12日(火)
読者の皆さん、こんばんわ。9月も半ばになりましたが、まだ蒸し暑いですね。本日は、兼ねてから観たいと思って前売り券を買っておいた映画「静かなる情熱」を拝見しに、岩波ホールまで行ってきました。で…一緒に行く予定だった夫が多忙のため、隣町在住のお着物仲間Hさんをお誘いしました。女同士のお着物デートも楽しいンですよね
本日の装い
9月半ばにしては、少々透け感がありますが、この日も気温30℃だったので、紫の縮の着物に、絽のアンティーク帯。
アンティーク帯はこれ1本ですが、アンティークものは守備範囲ではないので、ほとんど締めません。ですが、この紫(無地)の着物は、帯を華やかにしないと、旅館の仲居さん風になってしまうので、今回はこの帯で…。涼し気なガラス細工の根付も、そろそろ時期的には終わりですね。
籠バックもそろそろ…終わりかなぁ?
本日の映画「静かなる情熱 エミリ・ディキンスン」in岩波ホール。
アメリカの詩人:生前に発表した詩の数:10篇 死後発見された詩の数:約1800篇 生涯独身を貫き、後半生を、白いドレスを着て屋敷から出ることがなかった。
スクリーンから描かれる風景は、美しく、屋敷のガーデン、ドレス、家具調度品など、とても素敵だったのですが、映画自体は、メリハリに乏しく、詩作についても描かれ方が希薄だったように思います。ストーリー展開が全体的にネガティブで、観ていて、ちょっと苦しい映画でした。でも南北戦争当時の女性の地位の低さや、キリスト教教会の圧政がきちんと描かれていました。
本日のランチは、神保町の学士会館の中にあるフランス料理「ラタン」さんでした。
学士会館にて。マド・堤。
ご一緒したHさんは、葡萄色の麻の葉柄の着物に、同色の博多献上帯。可愛い!
秋色のコーディネートに、山葡萄の籠バッグがとってもお洒落ですね。
本日、二人で決めた着物ドレスコードは「紫系麻の着物」でした・笑。
フランス料理「ラタン」さんのランチ。
メインデッシュの「メヌキのきのこホワイトソース」がとっても美味しい。
フランス料理のランチをいただき、岩波ホールで映画を観て、午後4時のお茶の時間は、神保町の老舗喫茶店「さぼうる」さん。
「さぼうる」さんは、42年前…お茶の水の美術学校に通っていた頃に、よく来たお店です。
いやぁ~~懐かしい!まさに、あれから40年!です。
ご希望通りの「珈琲濃い目でカフェオレ」を作っていただき、ご満悦のHさん(笑)
本日も恵み多い一日でございました。
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「主を畏れる知恵」と主の晩餐式。2017年9月3日(日)
読者の皆さん、こんばんわ。早くも9月になりました。月並みですが、一年の3分の1が過ぎ去りました。今年もあと4か月です。紫陽花が咲いた…と、松戸の紫陽花寺に行ったのが、ついこの間のように感じますが、この夏も、旅行や女子会、たくさんのイベントを拝見して、充実しておりました。また、この9月で、新しい牧師先生が就任されて1年になりますが、教会生活をしていると、もう、ずっと昔から牧師先生がいて下さったような感じがします。無牧師だった不安はどこへ…現在、当教会では、皆が心を合わせて、地域伝道、新会堂建築に向かって頑張っております。そんな中にあって、牧師先生の獅子奮迅の御働きに感謝です。
本日は「主を畏れる知恵」と題して、牧師先生からお話がありました。
主を畏れることは知恵の初め、無知な者は知恵も諭しも侮る(旧約聖書 箴言1章7節)
本日の礼拝生花は、CHIKO姉のご奉仕で、秋らしい寄せ植え。
第一主日でしたので、主の晩餐式がありました。愛する兄弟姉妹と共に、イエス様の十字架の贖いを思い起こしつつ、パンと葡萄酒をいただきました。
本日も恵みの多い一日でございました。
追記:本日、青いワンピースに合わせて、アクアマリンのペンダントをしました。
このアクアマリンは、中学・高校からの親友「コーちゃん」がネパールでルース(石だけ)で買ってきてくれました。2・5キャラットアップで、とても高価だったと苦笑していた顔を今でも思い出します。その頃、ちょっとコーちゃんの相談に乗ったり、手助けしたりしていたので、お礼のつもりだと言っていました。宝石の加工屋さんに「このアクアマリンは大きくて無傷なので、とても良い石」とのお墨付きをいただいたので、良質のプラチナで加工して、専用にプラチナのチェーンも作りました。私の持っているジュエリーの中でもベスト5に入る大切な物です。
コーちゃんは、2年前に病気で亡くなって、現在は「天国在住」です。このアクアマリンのペンダントを付けるたびに、とにかく、私とは妙に気が合った面白いコーちゃんを思い出します。破天荒なところもあったけど、素敵な親友でした。今でも、ちゃんと私の心に住んでくれているね。そういえば…コーちゃんは、息子の翼と気が合っていたから、天国でも楽しくお話しているのでしょうね。
2017-09-04 17:49
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