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3月。今年は寒さが厳しい早春ですが…冷たい風も心地よく、イエス様と共にこの世の旅路を歩みます。 [着物と教会生活]

早春の旅行記「着物のマドが香港~澳門(マカオ)を行く」珍道中旅日記。2018年3月22日(木)~23日(金)

【後編】

3月22日(木)香港旅行4日目の朝となりました。本日の予定は「香港歴史博物館」と「韓国文化センター」への訪問。とにかく、半端なく歩くそうですから…まずは、体に燃料補給しなくては…ね。

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本日は、夫の大好きな歴史博物館や文化センターへ行きますので、夫のご機嫌の良いことったら… さあ、頼みの綱のカレンブロッソ…お願いしますよ~[手(チョキ)]


本日の朝ご飯は、香港のごく一般的な定食屋さん。

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朝から「XO醤海鮮炒飯」 ひゃー!美味しいです。

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豚骨がドンと入った白湯スープ。

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このスープ、物凄く美味しかったです。豚骨から身離れしたお肉がホロホロ柔らかくで、堪らなく美味しかったです。また食べたいなぁ…。

地下鉄に乗って…目指すは「香港歴史博物館」

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本日は、洗える着物で気軽に…。お天気は快晴[晴れ]気温がドンドン上がっています。

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帯の根付は、昨日の澳門博物館のミュージアムショップで買い求めた「鶏のストラップ」

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香港の地下鉄はとても便利だけど、凄く複雑に出来ています。下調べしておくことをお勧めします。でも、海外では、出来る限り公共の交通機関を使って、その土地の文化に触れたいです。

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さあ、香港歴史博物館の最寄駅で降りました。

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春うららというより、もはや初夏の雰囲気。

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香港歴史博物館エントランスにて。

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わあ、凄く大きな博物館です。夫は興奮!

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ここに入ったら、夫も、M先生ご夫妻も、2~3時間はじっくり見ると思いますが…この博物館、半端なく広いンですよぉ[あせあせ(飛び散る汗)]

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私は、遺跡や古文書関係はあまり興味がないので…っていうか、観ても解らないンです。

だモンで…興味のあった「京劇の歴史」や「昔の商店の様子」などをジックリ拝見いたしました。

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100年くらい前のお茶屋さん。

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50年くらい前の雑貨屋さん。

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どこか、子供の頃の駄菓子屋さんみたいで、懐かしい雰囲気。


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この歴史博物館は、全て観て回ると、軽く4~5㎞歩くことになります午前10時頃に入館して、見終わったのはお昼を過ぎていました[たらーっ(汗)]

この後…電車にのって、ハリウッドロードと呼ばれる、急な坂道と石段の多い街へ行きます。ここまでで、かなり歩いていますが、カレンブロッソの快適な履き心地に驚嘆です。


午後からは地下鉄を乗り継いで…

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綺麗な街並みを楽しみながら2~3㎞楽しく歩き…。

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5~6㎞歩いて、う~ん…妙に坂道の多い街だなぁ…と、やっと気づく[あせあせ(飛び散る汗)]

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ハリウッド通りと呼ばれる急な坂の通りにて。

目的の「韓国文化センター」は、さらに急な階段を登った上にあると[あせあせ(飛び散る汗)]

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大丈夫、カレンブロッソのお草履が守ってくれるさ[手(チョキ)]

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わぉ[exclamation]こんな百段階段でも、カレンブロッソのお草履だったら、意外と楽ちんでした。足にフィットして、まるで着物の運動靴

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到着です。ここは、巨大な雑居ビル。ファッション、アクセサリーなどのお店が多く…この一角に「韓国文化センター」があります。

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ご案内頂き、丁寧に説明をうけて、センターを見学。ここには、韓国の衣裳、食生活、芸能…etc。いろいろな資料もあって、楽しいです。マドはこれまでに、韓国は4回訪れたことがあります(ソウル、釜山、慶州、汝矣)が、辛いお食事以外は、美味しい焼肉、美味しいチジミ、コスメや薬草サウナとか…癒される大好きな国です。


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チマチョゴリをアプリで着てみる…笑。面白い…ゲームですね。若い人に人気があるそうです。

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珍しい食品の展示(韓国料理はまさに医食同源です)


これから開設される料理教室を特別に見学させていただきました。

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私は、キャッキャッと楽しんでいましたが…。

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私以外の3人は、凄く真面目に韓国文化について学んでいたようです[たらーっ(汗)]

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そうそう…そう言えば…

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ここに来るのに長い坂道を歩き、急な石階段を登ったので、ここからの景観はかなり良いはず…[ぴかぴか(新しい)]

そういうわけで、テラスに出てみました。

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おおっ!

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こんな感じでした。やっぱり景観抜群です。


この日の夕食

香港にある「韓国文化センター」で、楽しく過ごした後は、夕食となります。香港旅行最後の夜。今夜は「思いっきり北京料理を食べるぞ~」です。

おっ!目がくらみそうな中国式のレストラン[ぴかぴか(新しい)]

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半端なく歩きましたからねぇ…4人ともお腹ペコペコです。

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お疲れ様でした~。これで、予定していた旅の工程は、すべて終了。私以外の皆さまには、ご研究、ご勉学に励まれ…。マドは、ただただ遊んで着物着て、食べておりました。こんな私を、温かく受け入れて一緒に旅をして下さったM先生ご夫妻に、深く感謝いたしております。

欲望のおもむくままに料理を注文。

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野菜の炒め物、揚げ魚のあんかけ、茄子の豚肉味噌炒め、ジャガイモの細切り甘酢サラダ、ジャガイモの甘辛炒め、羊肉の串焼き、北京ダッグ…etc…。満腹中枢ギリギリまでいくよ~[パンチ]

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大好きな羊肉の串焼き[グッド(上向き矢印)]

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北京ダッグ美味し~い

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このデザートは美味しかった。胡麻餡のお焼き。ボリュームたっぷり[るんるん]

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抜糸林檎と呼ばれる林檎の甘煮(飴細工からめ)トロッと甘く、カリカリして中は林檎の甘煮がトロトロで…ああ、できることなら、この林檎の甘煮…もう一度食べたいです。



そして翌日…

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3月23日(金) 香港空港にて。

顔がパツンパツンに丸くなり、体重は2㎏増で帰国。あんなに歩いたのに太って帰国とは…つまり、莫大な運動量よりも食事量(カロリー摂取)のほうが莫大だったワケです。トホホ…。

帰路の機内食

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機内食のワインで、夫とカンパイ[バー]

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何が素晴らしい旅だったかって?それはやっぱり、事故もなく怪我もなく、4人とも良く歩き、良く食べ、心の通い合う4泊5日の香港・澳門(マカオ)の旅でした。旅の間、ずっとイエス様が伴っていて下さったことに感謝です。





♡     ♡     ♡




早春の旅行記「着物のマドが香港~澳門(マカオ)を行く」珍道中旅日記。2018年3月19日(月)~21日(水)

【前編】

読者の皆さん、こんばんわ。今年の早春の旅行は、夫の友人のご夫妻と一緒に、香港~澳門(マカオ)に行ってきました。はい、着物旅です。 登場人物は、私、夫、M先生、M先生の奥様、の4人です。私以外の3人は、研究のための旅行で、浮かれているのは私だけです

我が家は春に夫婦で海外旅行に行くことが多いのですが、昨年は「上海~蘇州~杭州」でした。今年の春休みは「香港・澳門(マカオ)の旅」…いつになく楽しいにぎやかな旅でした。

今回は、大学で研究者のご夫妻とご一緒の旅で、私は足手まといにならないようにと…でも、とっても素敵なご夫妻との旅が出来て良かったです。とは言え…そこはマドの旅…。相変わらずのドタバタ珍道中ですが、お暇があったら、覗いてみて下さい。


成田空港にて…。

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いつも海外に着物を持って行く時に悩むのが「現地の気温とお天気」です。3月19日(月)の香港の気温は20℃前後とのこと…。この時期は平均的に初夏の気候…でも夜には冷え込むこともあるとか?いっそ夏着物…とも考えましたが、軽めの袷と、単衣を持って行くことにしました。

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キャセイ航空の機内食

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香港に到着

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あ、やっぱり日本に比べると、気温も湿度も高い[exclamation]それにしても、広い空港です。


ホテルに着いて、着物に着替えました。初めての香港で着物。

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香港の街角を歩く。

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香港は人種のるつぼ…という感じで、様々な国の人、様々な宗教、文化が混在しているので、街を着物で歩いても「アラッ!」というリアクションはあっても、異質な衣類をマジマジ見る、という人はほとんどおりませんでした。周囲は、インドのサリー、イスラム教の女性の被り物の美しさ。こういう、着物が目立たず、街の風景に溶け込んでいる自然な感じは、端的に言って「楽(らく)」です。


ペニンシュラホテルの、イングリッシュ・アフタヌーンティーのお時間。

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この日は、旅先ということもあって、洗えるタイプの着物に、軽めのなごや帯でした。和装バッグは意外と荷物としてはかさばるので、今回は、洋装でも和装でも、この白い牛革のバッグ(銀座かねまつ)で済ませます。お草履は、今回の「歩く旅」のために買い求めた菱屋カレンブロッソ。明日から、その威力を発揮してくれることと思います。

私が宿泊したのは、ペニンシュラホテルのお向かいにあるシェラトンだったのですが、ペニンシュラのアフタヌーンティーは素晴らしいと聞いていたので、お散歩の後に立ち寄ってみました。

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きゃ~~なンて素敵なんでしょう[ぴかぴか(新しい)]香港に来たら、ペニンシュラのアフタヌーンティー絶対にお薦めです[るんるん]

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真っ白い制服で給仕して下さる女性が、キビキビと上品な動き。

下段はボリュームのあるレーズンマフィンが2個。クロテッドチーズを付けて…。中段はサンドイッチの類です。ひとつひとつが凝っていて、とっても美味しいです。そして上段がマカロンやケーキ…チョコレート。お紅茶が美味しいことも手伝って、普段では絶対に食べない量のスイーツを頂きました。はい、とっても「幸せでございま~す」

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3月20日(火) 旅行2日目。気持ちの良い朝を迎えました。

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おはようございます。平素は朝寝坊の私ですが、旅先では異常に早起きすることができます。着物に着替える前に、ちょっと、香港のごく普通のご飯屋さんに行って朝ごはん(大きな海老ワンタン)ええ、プリプリでした。そして、侮れないボリュームでした。優しい塩味。レタスがたくさん入っています。(着物に着替える前にドッサリ食べました)


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街角のジューススタンドにググ~っと引き寄せられる…こういうところの生ジュースが大好きなので…スイカのジュースを食後のデザートにいただきました。甘さ控えめでサッパリとして美味しかったです

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満足~[ぴかぴか(新しい)]香港は、お魚もお肉も、果物も美味しい…グルメ天国[手(チョキ)]


午後からのお散歩

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九龍公園(大きな植物園&庭園)

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さすがに中国の南部。暖かいのでブーゲンビリアが満開。

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単衣の着物を持ってきて良かったです。

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麻の帯。小田原の叔母のお下がりですが、単衣の着物に合わせるのにサラリと軽い感じが重宝です。麻はやっぱり涼しいですね。

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花々も綺麗ですが、朝は小鳥のさえずりがアチラコチラから聞こえて、清々しい雰囲気。

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とっても仲睦まじいM先生ご夫妻。研究者でいらっしゃるお二人。

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そして近くのモスクを見学。(クリスチャンですが、イスラム教の会堂に心そそられて…ちょっと訪問)

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イスラム教では、男性と女性では、礼拝殿の入り口も違います。こちらは女性専用の入り口。

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ドキドキしながら、礼拝殿へ…。建物全体がエキゾチックな雰囲気です。

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なんて美しい設え…。イスラム教のお祈りは、床にじかに座って行うので、椅子やソファーは無くて、広~い絨毯敷の会堂。

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初めてのモスクに、宗教を超えて、その美しさに感動いたしました。

前記しましたように、今回は、研究者のご夫妻と、私と夫の4人で旅行をしています。さすがに研究者らしく、その土地、その土地の文化、歴史、宗教などにご興味が深く、ご一緒していて、本当に楽しかったです。


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出来る限り、地元の交通機関を使って、現地の人の生活に触れてみたいので、移動は地下鉄やバス、徒歩で…。ここから先は、香港の歴史散策…いよいよ、カレンブロッソの活躍が期待されますが…


3月20日(火) 午後からの行動記録。

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中環という駅について、街を散策…。駅前の広場がとっても綺麗でした。午後からは気温も20℃と快適な気候。

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最高裁判所前(石造りのクラシカルな建物)


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教会を訪問

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美しい礼拝堂。現在は受難週なので、華美な礼拝生花は置かないとのこと。

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ちょっと緊張している私。海外で教会に立ち寄ると、キリスト教の世界一致が思われて、凄く心強く、神聖な気持ちになります。世界は、主イエスを中心にひとつ…。


香港の街並みでは、2階建てのバスを良く見かけますよ。

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さて…歩くと自然とお腹が空いてきます。

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この周辺は韓国料理店が多くて…どこも美味しそう!

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と、いうことで…ランチは韓国式焼肉。鉄板の周りに溶き卵を流して、フワフワに焼き上げて食べる韓国式の玉子焼き。美味しかったです。辛いのがお好きな方はキムチを入れて焼くのも美味しいそうです(マドは辛いのNGなので、シンプルにいただきました)

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歩いた分だけ、燃料補給。


そして、トラムに乗ってビクトリアピークへ…。

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トラム乗車中。かなりの急勾配を早い速度で登っていくトラムは、下に見える香港の街並みが斜めに見えるほどで、ちょっとスリルがありました。箱根の登山電車のような感じですが、スイッチバックしないで、一気にスピードを上げて登っていくのが楽しいよな、怖いような…。

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ビクトリアピーク

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かなり山の上にあるので、景観は最高です。

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建物全体がひとつのレジャーランドになっているので、買い物、食事、ゲームなどが楽しめます。

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ここは、香港映画のミュージアム。ブルースリーやジャッキー・チェンと写真が撮れます・笑。

香港の街を一望しながら頂くコーヒーとケーキが格別に美味しい!

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と言うわけで、大人4人…童心に帰って、自撮りで記念撮影(笑)

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昔のトラムの前で。ビクトリアピークを堪能して、大満足で山を下りた4人でした。


そして夕食


たくさん遊んだので…ええ、もちろん空腹です。今夜は、香港名物「点心」で夕食。キャー嬉しい!

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4人ですから、いろいろ注文してシェアできるから、楽しい!

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大きなチマキ…まさかね…一人で食べたわけではありませんよ。ちゃんと4人でシェアしましたよ。

美味しい点心をいただき、後はお風呂に入って寝るだけです。


3月21日(水)いよいよ澳門(マカオ) へ…。

あっ!その前に朝ごはんを頂かなくては…(笑)

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中国の一般的な朝ごはん。お粥、焼きそば、揚げパンに豆乳。

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香ばしい揚げパンに、熱々の豆乳をつけて食べると、とっても美味しいです。4泊5日の旅も中盤…。少し疲れた体にも優しい。

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フェリー(ターボジェット)に乗って澳門(マカオ)へ…。澳門へ行くフェリーに乗船するにはパスポート提示も必要です。

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初夏に良く着る単衣の紬。帯は、ブログ友さんから頂いた、青い絽ちりめんのなごや帯。

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和装バッグ風に見えますが、実は香港に着て買った、青い牡丹の刺繍のバッグです。99香港ドルはリーズナブル。

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香港~澳門までは、フェリーで約1時間の船旅。凄く早い!

澳門(マカオ)に到着。まずは…笑。

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さて…澳門(マカオ)に到着して、これから、古い教会や、世界遺産を観て回りますが、澳門(マカオ)はカジノも有名なンですよね。まぁ…カジノはスルーですが、カジノのあるホテルの煌びやかな雰囲気をちょっと拝見したかったので…。寄り道(笑)

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澳門(マカオ)のカジノは、ホテルと併設が多いそうです。ショッピングモールも充実しています。

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わあぁ…煌びやかというか…奇想天外というべきか…。

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龍の天井が開いて、光と音楽のショーが観られました

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さて…ここから先は、たくさん歩きます。坂あり、石畳あり、階段あり。さぁ…菱屋カレンブロッソの御草履さん、頼みますよ~。ここまでの歩行は快適です。足にフィットして軽いからホントに優れものです


澳門(マカオ)の世界遺産を巡る…とにかく歩きます。

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午後からお天気がグングン良くなってます[晴れ]

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点在する世界遺産を巡る…けっこう歩きますが、カレンブロッソの威力は恐るべし…足、軽やかです。

歴史ある聖カテドラル カソリック教会

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プロテスタントのクリスチャンなので、荘厳な礼拝堂の雰囲気に圧倒されちゃいますが…。

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イースター前の受難週…私たちの罪のために十字架を背負うイエス様。

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資料館には、古いロザリオや教会の衣などが展示されています。ここは、フラッシュを使わなければ写真撮影できますが、私語…と言うか…お話することは厳禁だとのこと。

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ちょっと一休み…。

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澳門(マカオ)に行ったら、ぜひ、と勧められていたのが、このエッグタルト。濃厚な玉子のクリームが香ばしく焼き上げて…美味しい [ぴかぴか(新しい)]

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澳門(マカオ)博物館

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澳門(マカオ)に行ったら、この博物館はオススメです。

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夫の大好きな博物館とか、歴史資料館は、意外と歩きます。館内すべてを丁寧に観て歩くと、3~4㎞は軽く歩くことに…。

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昔の建物が再現さえています。可愛い[ぴかぴか(新しい)]

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相変わらず仲の良いM先生ご夫妻。お二人とも、日本語、英語、韓国語がご堪能で…羨ましいです。私は語学が苦手なので…[あせあせ(飛び散る汗)]

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気温とともに午後の陽射しが強くなってきたので、ちょっとサングラスをしたら、澳門(マカオ)の極妻風もしくは、怪しい婆様風になってしまいました…笑


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沢山の世界遺産を拝見して、有意義な時間と運動量を過ごし……。

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この後…夕食は、香港に戻り、コリアンタウンで、本格的な韓国料理を頂く大宴会となるのですが…

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この日の夕食

この日は、ご一緒したM先生のご案内で、本格的な韓国料理を頂くことになりました。

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マッコリと韓国冷酒でカンパ~イ! 本日も良く歩きました。夫の万歩計は15000歩だったそうです。そりゃ、お腹も空きますよね。

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マッコリは、シュワシュワ~ッとして美味しいです。楽しい香港旅行も3日目の夜…。

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ドド~ンと、こんな風に頂きました。

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パワフルな韓国の焼肉。疲れも吹き飛びます。


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辛い物が苦手な私も、辛くないチヂミやジャージャー麺で大満足!美味しい!

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幸せな夕食。たくさん食べます。

後半に続く(笑)




♡     ♡     ♡



間もなく、香港へ…2018年3月18日(日)

早春の三寒四温の日々…。何かと体調を崩されている方も多いと思いますが、本日も教会の礼拝に行って来ました。

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教会では、イースターのチラシも出来て、準備は着々と…笑。

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本日の礼拝説教では、牧師先生から「虹が示す永遠の契約」と題して、お話がありました。ツルゲーネフの「すずめ」から、本能的な愛、自己犠牲的な愛についてのお話があって、とても感動的でした。


礼拝にて。

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本日は、着物リメイクの上着。春先に着るには重宝で気に入っています。友人のお義母様のご趣味で、時々、着物のリメイクの洋服を頂戴しますが、とても丁寧な造りで、裏地も菊紋様の八掛を使って、サラサラと着心地も良いです。

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本日の礼拝生花は、CHIKO姉の寄せ植え。

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最近知ったことですが、イースター前のレントと呼ばれる時期に、礼拝生花を飾らない教会もあるとのこと。理由は、イエス様の復活までの期間は、その苦しみを覚えて華美なことはしないとのことです。先日、日本聖公会の教会に行って、知りました。

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間もなく旅行に出ます。ブログはしばらくお留守にいたします。帰国したら、また、お目汚しの「珍道中旅日記」を書いてみたいと思います。

本日も恵みの多い、感謝な一日でした。




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春が来て、イースター準備に忙しい日々。2018年3月15日(木)

朝、目覚めると、ポカポカ陽気で、もう暖房はいらない感じでした。風が強いけれど、確実に春が来ているのですね。

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間もなくイースター(キリストの復活祭)になるので、ちょっと早めのイースター飾りを自宅で…。

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不器用な方なので、大雑把なイースターリースですが…2月頃から玉子の殻をセッセと細工しておりました。

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そんなに難しくはないのです。一番難しいのは、生玉子を割る時に、均等にきれいに半分に割る…くらいであとは、綺麗に洗って乾かして、ボンドで貼り付けて、形を復元すれば本体の出来上がり。

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リボンやテープを巻いて…リースにしたり、オーナメントにしたり。

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中央欧州で買い求めたイースターエッグやキャンドルは、細工が美しくて、毎年、居間に飾ってます。

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2010年の中央欧州旅行の時は、ちょうどイースター前で、至る所でイースターマーケットがあって楽しかった思い出があります。

さて…我が家の小さなお庭から…。ささやかに春が来ています。


クリスマスローズ

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水仙

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ラベンダー

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早咲きの桜

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キリスト教教会の2大行事は、イースターとクリスマス。

一般的にはクリスマスの知名度が高いですが、教会はイースターのお祝いを重んじます。2月14日の灰の水曜日から始まり、四旬節(3月31日のレント)まで、3月25日の棕櫚の記念日、3月29日の洗足記念日、3月30日の受難日…と、丁寧に記念日を重ねながらイースターに近づいて行きます。

今年のイースターは4月1日(日) 

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イースターに飾られるのは、鶏(卵を産むから、そしてうさぎ(多産なので)いずれにしても、イースターはイエス様の復活を讃える「命」の象徴で満たされます。私にとってイースターは子供の頃から、春の訪れを告げる、優しい、恵みに溢れた季節です。

本日も恵みの多い一日でございました。



♡     ♡     ♡




素晴らしかった「日本バレエ協会公演・ライモンダ」in上野文化会館。2018年3月10日(土)

午前中に、赤坂の菱屋カレンブロッソ、東京ミッドタウン店に行って、履き心地の良いお草履をゲットした私…。意気揚々と、本日の目的地、上野に向かいました。

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上野公園口前にある東京文化会館は、古いけれど、大好きな音楽ホールです。本日はこちらで、公益社団法人日本バレエ協会主催のバレエ公演がありました。

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しかし、その前に、ちょっと腹ごしらえ…オヤツのお時間。

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文化会館お隣の上野精養軒でスイーツ。

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本日は、友人と相談して訪問着。扇の柄は観劇や音楽会に良く着ます

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帯も少し華やかに…。

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3幕からなる構成でバレエを存分に堪能させていただきました。バレエは海外からの公演をついつい観てしまい、日本のバレエは、これまでに熊川バレエしか観たことがなかったのですが、日本のバレエも素晴らしいです。まさに人間の体が描く芸術。


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本日も恵みの多い素晴らしい一日でした。


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菱屋カレンブロッソ。2018年3月10日(土)

この3月に夫と香港旅行を予定していますが、今回の旅行は「けっこう歩く」とのこと。せっかくだから、香港でも着物を着たいと思っていますが、私は膝が丈夫ではないので、たくさん歩くとなると、ちょっと心配。で、夫に「あのねぇ…カレンブロッソっていう良いお草履があってねぇ…それだと楽に長時間歩けるらしい」と罠を仕掛けました。ダメ押しで「着物ブログの皆さんさんもこぞって良いって言ってる!」と丸め込み「ふぅん、じゃ買って来たら?」と夫に言わせて金3万円也をせしめた私。


行ってきました!

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お上りさん感覚で、東京ミッドタウンを楽しんできました。(赤坂って、ほとんどご縁がない場所だから新鮮です)


カレンブロッソ東京ミッドタウン店(赤坂)

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で、カレンブロッソのスタッフさんに「初めての菱屋カレンブロッソ」ということで、選んでいただいたのが、これ↓↓↓

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シンプルなデザインですが、品の良い臙脂色がお洒落~♪

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菱屋カレンブロッソ・東京ミッドタウン店にて。履き心地も良いです(何より軽いです。そして安定感がある、え、何?このフィット感)まるで着物のスニーカーですね。どこまでも歩けそう・笑。

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中国(西安)からおこしのご夫妻に、今度はお招きいただいて…in八丁堀。2018年3月4日(日)

まずは2018年3月4日(日)午前中。教会の礼拝にて。

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生花の当番は私でした。

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シンプルに青磁の花瓶に薔薇


午後からは…都内、八丁堀までお出かけでした。

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本日は気温が高く、道行にパシュミナストールでは暑いくらいでした。 川の流れが気持ちの良い風を運ぶ…。先日、偕楽園をご案内した中国(西安)からの御夫妻に、都内の(日本在住の息子さんの自宅)にお招きいただきました。本場の 西安の家庭料理を頂きつつ、麺の作り方を習いました。

本日の装い

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少し深みのあるピンクに都忘れの柄の小紋に春の紅型帯。

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帯揚げ、帯締めもピンク系で揃えて、春を待つ桜の細工の鈴を根付に。

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ご夫妻の息子さん(夫の教え子さん)は、現在、八丁堀のとっても素敵なタワーマンションにお住まいです。凄い!屋上からは、ぐるり都内が一望できます。聖路加国際病院や東京スカイツリーも綺麗に見えました。息子さんは新婚さん[黒ハート]

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先日、偕楽園をご一緒した時に、中国の家庭料理を教えていただくお約束をしたので、早速弟子入りの私…実は、美味しいお食事を頂くのが目的(笑)

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素敵なキッチンで、若奥様を交えて、さあ、お料理を習いましょう!

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私が作っているのは、茄子に鱗の切り込みを入れて、そこにひき肉を詰める「茄子の龍」意外と難しい…細かい作業です。

わあぉーーーーできたぁーー[exclamation]

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中華レストランより豪華!そして、美味しい!

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圧巻の手打ち麺(お味はトマトと生姜の西安風)美味しい…

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これは、イースターの愛餐会で作ってみたい!…できれば…ボソッ…[たらーっ(汗)]


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あまりの楽しさ、美味しさに、夫は、膝まづいて奥様に最敬礼。

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本日も恵み溢れる楽しい一日でした。



♡     ♡     ♡



中国(西安)からのお客様をご案内in水戸偕楽園。2018年3月3日(土)

読者の皆さん、こんばんわ。今年は極寒の早春で、梅の開花も遅れているようですが、中国(西安)からお見えになっている、夫の教え子のご両親を、日本三大名勝のひとつでもある、水戸・偕楽園にご案内しました。

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悪運の強い「晴れ女のマド」おほほほ…この日は見事な快晴[晴れ]ポカポカ陽気となりました。水戸の偕楽園は、後楽園(岡山)、兼六園(金沢)と並ぶ、日本の3大名勝。私は、岡山も金沢も行って、名勝を拝見していますが、なぜか?一番近くの水戸・偕楽園は初めてでした。

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本日の装い

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明るい黄緑色に蝶々の柄の紬。帯はキラキラ感のあるモダンなごや帯。

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本日は雛祭り…帯留めは友人の手作り作品。お正月から大活躍の存在感ある2匹の犬の帯留めは、御伽犬というおめでたい犬…お雛祭りにも良いとのことです。根付けも友人Rさんのお作品。こちらもキラキラとっても素敵です。

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茨城県水戸市にある日本庭園である偕楽園。国の史跡及び名勝に指定されており、岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並んで日本三名園の一つに数えられています。噂には聞いていましたが、やはり水戸の偕楽園はスケールが大きいです。

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たくさんの種類の梅が、現在5分咲きくらいでしょうか?さすが、日本の3大名勝。上品な梅の香り…。どんなに寒くても、春は確実に来ているのですね。美しくも不思議な季節の移ろい…自然の営みは神様の御業です。

中国(西安)からおこしのご夫妻。

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とっても仲が良くって、微笑ましい~[ぴかぴか(新しい)]

私達も見習わなくては…[あせあせ(飛び散る汗)]

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さて…偕楽園はかなりの広さなので、園内にお食事できるところがあるのですが…この日は、奥様が、中国のお焼き(?)をお弁当として作ってきてくださいました。

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中国の軽食、クレープのような薄皮に、シャキシャキ野菜の炒め物を包んで食べる…美味しいンですよ~。これはサプライズ[exclamation]

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中国の方は「冷めたモノは召し上がらない」という私の定説を覆す…だって、フワフワ&シャキシャキ!冷めても美味しいのですから…さすが本場のお味は絶品です。そして、軽食と言っても、お腹がいっぱいになります。

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腹ごしらえは完璧!さあ、歩きましょう!

好文亭

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弘道館

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水戸藩の藩校として、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により天保12年(1841年)8月に創設され、藩士に文武両道の修練を積ませようと、武芸一般はもとより、医学・ 薬学・天文学・蘭学など幅広い学問を採り入れた、いわば総合大学というべきものでした。当時の藩校としては国内最大規模のもので、全国各地の藩校建築に影響を与えました。 第15代将軍となった徳川慶喜公も、父斉昭公の厳しい教育方針で5歳の時から弘道館において英才教育を受けました。

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本日も、恵みの多い一日でした。


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